私がもともと太り気味で、自分をスリムに見せるためて着痩せを試みました。その工夫を紹介します。1つ目は保温性のあるものを着ることです。裏側に起毛があるものやヒートテックは手放せないアイテムでした。2つ目は痩せて見える色や柄の服を着ることです。例えば大きいサイズの黒い服で着痩せ効果を狙ったり、縦縞の服を着るなどです。特にパンツやスパッツなど、ボトムに黒を使いました。3つ目は小顔に見える襟のトップスを着ることです。例えばVネックやデコルテが広く空いた大きい服は小顔に見えます。4つ目は、ウエストサイズをごまかすことです。しかし明らかな体型カバーができるチュニックのような服だと受けがよくないし抵抗があります。私の場合は、オシャレな刺繍や大きいリボンがついたスカートや太ベルトを愛用しました。最後に意外なおすすめを紹介します。それは典型的な着痩せ方法を多用しすぎないことです。徹底的に着痩せをしすぎると、周囲に痩せているように見せていることが明らかになってしまいます。それだとスタイルを偽っていると疑われてしまいます。そのため、必要以上に着痩せを頑張らず、痩せているパーツを強調して見せるようなコーディネートがおすすめです。例えば大人のこなれ感を出すには手首が出るシャツや・足首が細いとスリムな印象があるので、それらのパーツが目立つ七分袖やクロップド・パンツを着るのがいいでしょう。